中学生

私にとって「中学生」は、大人への第一歩という印象で、中学に入学したての頃は何かもが新しく、ただ学校生活に慣れる事に精一杯だった気がします。同じ中学校にも、異なる小学校を卒業した子も多く、名前を覚えたり、ドキドキしながら話かけたり、毎日が早く感じました。
中学生になると小学生の頃とは違い、中間や期末などまとまった試験もあり、テストの度に慌てて勉強したものです。私の兄がいるのですが、いつも夜中まで勉強していて、成績も良かったため、私も必死で頑張りましたが、結果は散々なもので、クラブ活動に明け暮れていました。毎日の練習は厳しく、年に何回も大会があったため、それなりに中学生として忙しい日々を送っていたつもりです。
クラブが休みになると、友達とオシャレをして買い物やカラオケに行ったり、ボーリングやプリクラを撮ったり、ごく一般的な中学生時代を過ごしました。中学生になってからは、自分の洋服は自分で選び買うようになり、雑誌を見ては友達とおしゃれの研究もしました。周りには、髪の毛を染めたり、お化粧を始めたり、ピアスを開ける子もいました。中学生になると、持ち物がだんだん変わり、ブランド物にも興味を持ち始めます。少しでも大人に近づきたいと思っていたのを覚えています。中学生の頃は、親にもいろいろ心配もかけましたし、迷惑もかけた気がします。
当時の携帯はもちろんガラケイですが、ほとんどの子が持っていて、友達同士でメアドを交換するのがステイタスといった感じでしょうか。今ほどSNSなどネットワークは発達していませんでしたが、勝手に番号が出回るなど、メールで嫌がらせをする人もいて、それなりに問題も発生していたようです。
また中学生になると、彼氏や彼女ができるなど、恋愛を経験する人が増えます。私の場合、恋愛といと言っても、一緒に登下校したり、地元のお祭りに行ったりと、可愛いデートをした程度ですが、今思うとあのドキドキ感は懐かしいだけでなく、大人に成長する上で大切な過程だったんだと思います。